元宝塚宙組トップスターで女優の和央ようかが主演を務める舞台、「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠(とわ)に」が、本日3月12日(金)に東京の青山劇場で開幕する。同日、本番に先駆け報道関係者に向けた公開リハーサルが行われた。リハーサル終了後には、マレーネ・ディートリッヒ役の和央、エディット・ピアフ役の花總まり、ディートリッヒの母・ヨゼフィーネ役の今陽子が出席し、開幕を迎える心境を語った。
本作で約1年半ぶりに舞台に復帰する和央は、「体調はバッチリです! 平和を愛し、どんな困難に直面しても前を向いて歩いていったディートリッヒを見ると、男性も女性も勇気をもらえると思います。ぜひ皆さん劇場に観にいらしてください」と話した。

「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠(とわ)に」は、銀幕を彩り、第2次世界大戦下では自由のために闘う歌姫として戦地を慰問するなど、世界中に愛と歌声を届けた伝説的大スター、マレーネ・ディートリッヒの波乱に満ちた半生を描くオリジナル作品。
ディートリッヒの良き理解者である衣装デザイナー役を鈴木綜馬、フランスの名優ジャン・ギャバン役を宮川浩が演じるほか、東京公演に限り、英国ロイヤル・バレエ団でゲストプリンシパルとして活躍中のバレエダンサー、吉田都が特別出演する。
「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠(とわ)に」は、3月12日(金)~28日(日)東京・青山劇場に続き、4月3日(土)~4日(日)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。

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